この記事では、映画『誰も眠らない森 Part 2』を観た筆者が、映画『誰も眠らない森 Part 2』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『誰も眠らない森 Part 2』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
冴えない巡査アダムは、ある朝、出勤先の警察署で異様な光景に遭遇する。牢には大男2人と疲れ果てた少女ゾーシャが拘束されていた。ゾーシャの証言から、森で大事件が起きたことが明らかになり、彼女と主任ヴァルデマールは現場検証に向かう。だが、その途中、隕石の力でゾーシャは怪物化し、主任を惨殺。静かな町に恐怖が忍び寄る。
承(展開):
主任の行方を心配したアダムとヴァネッサは現場へ向かい、惨状を発見。ゾーシャは既に怪物となり、次々と人間を襲撃し始める。領土防衛隊も巻き込まれ、罠による自爆や救急車の中での惨劇が続出。生き残りたちが協力してゾーシャを倒す作戦を立てるが、仲間は次々と倒れ、計画は崩壊していく。
転(転換):
ゾーシャに襲われたアダムも怪物化し、彼女と意思疎通できるように。ゾーシャは人類の滅亡を語り、アダムにも人間を殺す快感を教え込む。アダムは過去に恨みのあった人物を殺し、怪物としての一歩を踏み出す。一方、ヴァネッサは生き残るために孤軍奮闘し、警察署での最後の対決に備える。
結(結末):
アダムとゾーシャは人類滅亡計画を開始。警察署で再びヴァネッサと対峙し、ゾーシャは彼女を残酷に殺害。アダムの中に残る人間性が、ゾーシャとの決裂を生む。怒ったゾーシャは車に轢かれて死亡。愛する存在を失ったアダムは無抵抗で特殊部隊に捕らえられる。最後には実験対象として苦しむ姿で、物語は悲惨な結末を迎える。
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