この記事では、映画『マザーズデイ』を観た筆者が、映画『マザーズデイ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『マザーズデイ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
母の日のサンタモニカ病院で赤ん坊が誘拐される事件が発生。一方その頃、新居に引っ越したダニエルとベスは友人たちとパーティの準備をしていたが、突如銀行強盗を終えた三兄弟が侵入してくる。元々その家に住んでいた彼らは状況を混乱させ、地下室に友人たちを監禁。やがて三兄弟の“ママ”と妹リディアも現れ、家族による支配と尋問が始まる。
承(展開):
ママは家に隠されている送金の行方を追求し、住人たちに暴力を加える。ATMでの現金引き出し中に目撃者を殺すなど、暴力はエスカレート。逃げようとするメリッサは撃たれるが奇跡的に生還。警察が現れるもママの脅しに屈し、正体を明かせず…。その裏で人質たちは脱出の機会を探り始める。
転(転換):
ママの狂気はさらに深まり、ジョニーの“最期の願い”に応えるため女性を無理やり差し出すという異常行動に。内部崩壊が進むなか、ベスは現金を隠していた事実を明かすも失敗。一部の人質は脱出を試み、銃撃や誤射、拷問といった凄惨な展開が続き、次々と犠牲者が出ていく。
結(結末):
人質たちの反撃により三兄弟やママとの最終決戦が勃発。次々と家族を失ったママは怒り狂い、ベスとの直接対決に。家に火を放つママに、ベスが反撃し辛くも勝利。救助されたベスは無事出産を果たすが、再び赤ん坊が失踪。その赤ん坊は、キャンピングカーの中で生き延びたママ、リディア、ジョニーに抱かれていた—物語は衝撃のラストで幕を閉じる。
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