この記事では、映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀』を観た筆者が、映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
墓参りに訪れた兄妹ジョニーとバーバラが、突然現れたゾンビに襲われる。ジョニーは命を落とし、逃げたバーバラは無人の一軒家に逃げ込む。やがてトラックでやってきたベンと合流し、協力して家を防衛することに。ベンは「ゾンビは頭を撃たなければ死なない」と語り、バーバラとともに生き残る術を模索する。
承(展開):
地下室には別の生存者たちが隠れていた。ベンと地下派のハリーが**「家にとどまるか、地下に籠るか」で対立**しながらも協力体制を築く。一方で、感染した娘サラの存在が不穏な影を落とし、外にはゾンビが次々と集まりはじめる。脱出のためトラックでガソリンを補給に向かうが、事故でトムとジュディは爆死。サラもゾンビ化し、事態は悪化していく。
転(転換):
ゾンビとなったサラが母ヘレンを襲い、ベンとハリーの対立はついに銃撃戦へと発展。バーバラはゾンビの侵入から逃れるため、ベンと別れ外へ逃走。ベンは地下室に隠れるが、すでに感染していた。ゾンビ化した兄ジョニーとの再会を経て、バーバラはゾンビハンターたちに救出されるが、彼らはゾンビを見世物や遊び道具のように扱っていた。
結(結末):
バーバラはハンターたちとともに家へ戻り、ゾンビとなったベンを発見し射殺。生き残っていたハリーも人間でありながら射殺される。バーバラは感情を失ったかのように冷酷に命じ、「こいつも焼いて」と言い放つ。ゾンビと人間の境界があいまいになったまま、村ではゾンビの焼却処分が続けられていた。
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