この記事では、映画『ブラック・ストーン 呪いの召喚石』を観た筆者が、映画『ブラック・ストーン 呪いの召喚石』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ブラック・ストーン 呪いの召喚石』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):黒い石と封印の復活
1890年代、略奪者クラウスが財宝とともに**「召喚石」=黒い石を砂漠に封印し、警告を残して死亡。
時が流れ、トレジャーハンターたちが黒い石を掘り当ててしまい、人間と牛のような姿をした怪物“クランプス”が蘇る。
さらに現代、クリスマスイブに家族で砂漠を訪れたウィルとデイヴィット一家。子どもたちが偶然再び召喚石を見つけてしまう**ことで、恐怖の連鎖が始まる。
承(展開):殺戮の始まりと広がる混乱
黒い石の熱によって石が再び活性化し、クランプスが復活。
町では次々と人々が襲われていき、若いカップルやトレジャーハンターたちも犠牲に。
やがてクランプスはヘンダーソン家にも襲来し、一家の大人たちが次々と殺害される。残された子供たちとボニーは車で逃走するが、事故によりさらなる犠牲が出る。
転(転換):真実と過去の因縁
逃げ込んだ先で、かつてのトレジャーハンター・クープ老人から、黒い石とクランプスの過去が語られる。
石がクランプスを呼び寄せる媒介であることを知った一同は、石を利用して怪物をおびき出し、炭鉱跡でダイナマイトによって生き埋めにする作戦を決行。
クランプスが現れる中、クープが自らの命と引き換えに爆破を実行し、怪物を封じ込める。
結(結末):恐怖の終焉…かと思いきや
残されたボニー、フィオナ、トミーは保安官ダンに救出され、生還を果たす。
しかし、はぐれたトロイは砂漠で**“赤ん坊のクランプス”**を見つけてしまい、再び襲われて殺される。
物語は「恐怖がまだ終わっていない」ことを暗示しつつ幕を閉じる。
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