この記事では、映画『キリング・グラウンド』を観た筆者が、映画『キリング・グラウンド』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『キリング・グラウンド』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
医師のイアンと恋人サムは新年をキャンプ場で過ごすため、ガンジリー滝へ向かう。現地には既にテントがあり、誰かがキャンプしていた形跡があるが、姿は見えない。不穏な雰囲気が漂うなか、イアンは子供用の帽子を見つける。一方その頃、バーでは男たちジャーマンとチョークが問題を起こしかけていた。
承(展開):
数日前に来ていた家族4人(ロブ、マーガレット、エム、オーリー)の悲劇が描かれる。母エムが一人になった隙を狙い、チョークとジャーマンが襲撃。戻ってきたロブとマーガレットも捕まり、家族は次々と拘束・暴行されてしまう。赤ん坊のオーリーは行方不明となり、悲劇は続いていく。
転(転換):
現在に戻り、イアンとサムは脱水状態の赤ん坊オーリーを発見。助けを求めて現れたチョークに導かれ山を越える途中、イアンは惨殺された家族の遺体を見つけ、全ての元凶がチョークたちであると知る。チョークとジャーマンはゲーム感覚で家族を殺害していたのだった。サムのもとにはジャーマンが現れ、彼女も標的になる。
結(結末):
イアンは逃走し、サムはオーリーを抱えて逃げるも捕まる。ジャーマンはチョークに殺され、サムは吊るされてイアンを誘き出す罠に使われるが、イアンは単独で警察に通報。途中、チョークが警官を殺しサムを連れて逃走するも、サムが反撃。車を横転させチョークを殺害。重傷を負ったサムは病院で目を覚まし、隣には何事もなかったかのように眠るイアンがいた。
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