この記事では、映画『サバイバル・イン・ザ・ルーム』を観た筆者が、映画『サバイバル・イン・ザ・ルーム』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『サバイバル・イン・ザ・ルーム』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):偶然の事故が狂気の幕開け
車を脱輪させたジャニーンは、レッカーを呼んだものの、偽装した誘拐犯の男(アール)に拉致されてしまう。
逃げ込んだガソリンスタンドも無力で、警官は殺され、ジャニーンは首輪をつけられ監禁される。
男は正体不明の沈黙者で、彼女の過去を象徴するアルバムに執着を見せる。
承(展開):監禁生活の中で芽生える反撃の芽
地下室には複数の女性の死体。ジャニーンも幻覚や悪夢に苦しむように。
彼女は男に逆らわず従順なフリをして生き延びることを選ぶ。
ある日、口を塞がれた別の生存女性と接触し、男の異常性がさらに明らかに。
徐々にジャニーンは脱出と復讐の機会をうかがい始める。
転(転換):囚われの姫ではなく、狩る側の顔
ついに自作の鍵で首輪を外したジャニーンは反撃を開始。男を罠に誘い込み、逆に電流で拷問。
一時的に逃げるが、助けた女に裏切られるという展開に。
再び立ち向かい、ジャニーンは男を再拘束。
助けた女までも拘束し、「今度はあなたの番」と言い放つジャニーン。彼女の目が狂気に染まっていく。
結(結末):真の捕食者の素顔
男に去勢の拷問を加え、助けた女性もサディスティックに痛めつける。
アルバムに殺した者の記録を追加し、男の性器を瓶に入れコレクション。
ここで明かされる真実——ジャニーンこそが連続殺人鬼だった。
今回の事件は、彼女にとって「完璧な猟奇コレクションの機会」だった。
すべてを終えたジャニーンは、車で何事もなかったようにその場を去っていく。
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