この記事では、映画『アンツ・パニック 巨大蟻襲来』を観た筆者が、映画『アンツ・パニック 巨大蟻襲来』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『アンツ・パニック 巨大蟻襲来』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
都会から田舎町へ引っ越してきた夫婦・エヴァンとコリーは、そこで大量発生したヒアリに遭遇。隣人との交流やホームパーティーで、ヒアリ研究者ロック博士と出会うが、彼の不気味な振る舞いにコリーは不信感を抱く。夫婦間には子どもをめぐるすれ違いもあり、不穏な空気が漂い始める。
承(展開):
町での生活にストレスを感じるコリー。やがてヒアリによる被害が増加する中、ロック博士が抗議した老婆をヒアリを使って殺害。一方、エヴァンは研究員オリビアと親しくなり、コリーの傷や異変について相談する。だがその矢先、コリーがヒアリに襲われ死亡。死体の周辺にはヒアリの卵が残されており、博士の関与が疑われる。
転(転換):
ロック博士の過去を探る中で、土地の利権や失踪した妻・コンスタンスの謎が浮上。エヴァンとオリビアは博士の陰謀に気づき、愛し合うようになる。だが博士に拉致され、かつて妻にしたようにヒアリに襲わせようとされる。なんとか逃げ出した二人は、博士の研究所で巨大化した女王アリと対峙する。
結(結末):
博士はヒアリを利用し、町の住民を次々と殺して土地の独占を企てていたことが明らかに。自ら撒いた液体によりヒアリに襲われ、博士は女王アリに目玉を食われて死亡。警察の到着後、真相は明らかとなり、エヴァンとオリビアは新たな未来を誓ってメキシコ行きを約束し、事件に幕が下りる。
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