この記事では、映画『デスキャンプ 屍獣たちの宴』を観た筆者が、映画『デスキャンプ 屍獣たちの宴』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『デスキャンプ 屍獣たちの宴』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
人里離れた山林で、ボランティア活動に励む男女6人の若者たち。そこはかつて所有者の娘が殺された曰くつきの地だった。
1日目の夜、酒盛りの後、メンバーの一人ミランダが事故で木の枝に目を刺され負傷。ソフィアが彼女を病院へ連れて行き、リーダー代理はダニーが務めることになる。
承(展開):
翌日、作業を再開するも、メンバーのジュリーがチェーンソーの事故で顔を切り裂かれる重傷を負う。動転するスティーヴがその場に取り残され、
翌朝、自責の念から自殺してしまう。ダニーは警察に通報しようとするが、クリスは事件を隠蔽しようと遺体を埋めようと画策する。
転(転換):
帰ってきたソフィアがクリスの行動を誤解し、警察に連絡しようとするが、クリスに殺される。その後、ダニーも襲われるがクリスを殺害して生還。
次々と仲間が命を落とす中、ダニーはソフィアの遺体を車に積み、キャンプ場を脱出する。
結(結末):
途中、警官の検問に遭うが難を逃れたダニー。しかしその直後、車に轢き殺されてしまう。運転していたのは、片目を失ってもなお戻ってきたミランダだった。
彼女もまた罪悪感と混乱の中で車を降り、振り返った瞬間、もう片方の目に木の枝が刺さり絶叫するという、皮肉かつ因果応報な幕切れを迎える。
みんなのコメント