【この記事では、映画『ダーク・インフェルノ』を観た筆者が、映画『ダーク・インフェルノ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ダーク・インフェルノ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
ルーマニア。刑務所を出所した荒くれ男・ニッキーは友人のジミーと再会し、家出した娘イライザを取り戻すため強引に連れ帰る。その道中、車で逃げる女性を轢いてしまい、車ごと崖から転落。偶然にも、異常な事件の只中に巻き込まれていく。
承(展開):
事故後、ニッキーはイライザや同行していた恋人ボグダンを助け出す。通信手段が途絶えたため、助けを求めに向かわせたボグダンは結局戻り、4人は近くの廃ホテルへ避難。そこで不気味な気配を感じつつも一夜を過ごすが、ニッキーはボグダンの持っていた麻薬や過去の裏切りを問いただし、不信感を深める。
転(転換):
ニッキーとジミーが外を探索中、人肉を食べる食人鬼の集団を目撃。彼らはすぐに襲われ、廃ホテルに戻って戦闘へ。4人は管理人室や地下室に隠れながら逃げ回るが、次々と食人鬼に襲われていく。ボグダンは逃走中に殺害され、ジミーは仲間を逃がすために囮となり命を落とす。
結(結末):
残されたニッキーとイライザも捕まりかけるが、間一髪でニッキーが彼女を救出。二人はジミーとボグダンの遺体を見つけるが、なおも襲いかかるリーダー格の男女食人鬼と死闘を繰り広げる。
イライザが女食人鬼を刺し殺し、ニッキーが男を殴り倒してトドメを刺し、生き残った2人は夜明けと共に廃墟を後にする。
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