この記事では、映画『ザ・コンヴェント(2018)』を観た筆者が、映画『ザ・コンヴェント(2018)』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ザ・コンヴェント(2018)』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
17世紀のイギリス。魔女狩りの時代、農家の娘ペルセフォネは魔女裁判にかけられるも、修道院長マザーに助けられ、女子修道院で保護される。
しかし、修道院でも厳しい規律と不穏な空気が漂い、目を覆うシスターが増加。不安を募らせるペルセフォネは、修道院の奇妙な出来事の兆候に気づき始める。
承(展開):
やがてシスターたちは自らの目をくり抜き神に捧げるという異常な行動を始め、ペルセフォネはマザーがその目玉を回収している場面を目撃。
真実を伝えようとするも誰にも信じてもらえず、孤立する。
一方エリスは黒衣の老婆から、修道院の過去に悪霊を呼び出す儀式の失敗があったこと、現在の「感染症」の正体は呪いであることを知る。
転(転換):
呪いが拡大する中、ペルセフォネと少女は逃亡を試みるが、過去に悪霊に取り憑かれた殺戮シスターに遭遇。彼女はマザーこそが全ての元凶だと告白する。
マザーと黒衣の老婆が現れ、互いの因縁から対立。その混乱の中で、ペルセフォネは再び逃亡を図る。
修道院では呪いの影響でゾンビと化したシスターたちが次々と蘇り、混沌に包まれていく。
結(結末):
逃げようとするペルセフォネはゾンビに襲われるもエリスに救われるが、彼は犠牲に。マザーに追い詰められるが、老婆がマザーに火を放ち修道院ごと炎上。
最後に襲ってきたゾンビシスターをペルセフォネが鎌で首を刈り取り、決死の脱出に成功。
去っていく彼女の背後で、切断された生首の目が開くという不気味なラストで幕を閉じる。
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