この記事では、映画『ハロウィン KILLS』を観た筆者が、映画『ハロウィン KILLS』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ハロウィン KILLS』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
1978年、ハドンフィールドで無差別殺人を起こしたマイケル・マイヤーズは収監されるが、40年後に再び脱走。ローリーは娘カレンと孫娘アリソンと共に彼を地下室に閉じ込めて火を放ち、一度は倒したかに見えた。
しかし、マイケルは無傷で生還し、再び街へと現れ人々を襲い始める。40年前の生存者トミーは、住民たちにマイケル打倒を呼びかける。
承(展開):
マイケルは街中で連続殺人を続け、トミーやアリソンも立ち上がり、ローリーも入院先から復讐を決意。
一方で、もう一人の脱走者・ランスがマイケルと勘違いされ、暴徒と化した住民に追い詰められ命を落とすという悲劇が起きる。マイケルはかつての自宅へと向かい、再び血の惨劇が始まる。
転(転換):
マイケルの生家では新たな犠牲者が続出。アリソンとカレンも戦いに参加する中、カレンがマイケルのマスクを奪い、街の住民が待つ場所へと誘導する。マイケルはついに住民たちの怒りの矛先となり、集団によって暴行され倒されたかに見えた。
だがローリーは気づく。マイケルはただの人間ではなく、人々の恐怖と暴力を糧に強くなる存在なのではと――。
結(結末):
マイケルは再び蘇り、怒れる住民たちを次々と惨殺。トミーも命を落とし、混乱と絶望が広がる。
保護されていたアリソンはマイケルの気配を感じ、彼の家へと向かう。窓辺に立つアリソンの背後に現れたマイケルは、彼女を惨殺。
最後、マイケルが窓から外を見つめ、同じように病室のローリーも窓の外に目を向ける――二人の因縁がまだ終わっていないことを示唆し、物語は幕を閉じる。
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