この記事では、映画『グリズリー・レイジ』を観た筆者が、映画『グリズリー・レイジ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『グリズリー・レイジ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):悪夢の卒業旅行
高校卒業を祝して、仲良し4人組(ウェス、ローレン、ショーン、リッチ)は車で旅行へ。道中、興奮のあまり立入禁止区域に侵入し、荒れた山道でグリズリーの子熊を誤って轢き殺してしまう。直後、現れた巨大な母グマから逃走するも、不穏な旅の幕開けとなる。
承(展開):母熊の復讐
逃走中に車がオーバーヒートし、助けも呼べない状況に。水を探しに行ったリッチは母グマに襲われ死亡。ウェスたちはリッチを見捨てたことを巡って衝突し、車は転落。傷つきながらも希望を捨てず、ショーンが救助を求めて走り出すが、彼もまた母グマに襲われ重傷を負う。
転(転換):無人の小屋と仲間の死
ショーンは何とか戻ってくるが、間もなく命を落とす。ルートを探して山を登ったウェスの前にも母グマが出現し、逃げ場のない恐怖が頂点に達する。わずかな希望として、小屋で見つけた熊用の罠を手に入れるため、ローレンとウェスは再び小屋へ向かう。
結(結末):血と絶望の果てに
小屋で再び母グマに遭遇し、ショーンの遺体まで持ち去られる。ウェスはガソリンで車を爆破して熊を倒そうとするが失敗。最終手段として、熊を小屋に閉じ込める作戦に出て成功し、2人は勝利を確信する。だが直後、熊は扉を破壊して再び襲来。逃げ場のない地獄の中、2人は血飛沫とともに幕を閉じる。
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