この記事では、映画『ジングルベル』を観た筆者が、映画『ジングルベル』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ジングルベル』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):クリスマスの夜、忍び寄る恐怖
クリスマスイブの夜、サンタクロース姿の男が謎の集団に惨殺される一方、ホームレスのサムは、仲間のジョンと共に廃裁判所を拠点とするホームレスたちのクリスマスパーティーに参加する。仲間たちは法廷で祝宴の準備に盛り上がるが、そこへサンタ姿の3人組が近づいていた。やがて彼らが本物の殺人者だと判明し、平和な集まりは恐怖の惨劇へと変貌する。
承(展開):殺戮ショーの幕開け
サンタたちは突如としてホームレスを次々と殺害し、裁判所内は地獄絵図と化す。サムは仲間を連れて逃げようとするが、トラップにかかり犠牲者が続出。愛する人や仲間が次々に捕まり、拷問や斬殺される中、殺人サンタたちは「ゲーム」と称して殺戮を楽しんでいた。サムは反撃を試みるが裏切りと策略にはまり、自らも追い詰められていく。
転(転換):生存者たちの反撃
仲間を失ったロキシーとサムは合流し、協力して反撃を開始。ロキシーは隙を突いて見張り役のサンタを刺殺し、サムも格闘術で敵を1人仕留める。だがなおも残るサンタたちは執念深く2人を追い詰める。作戦を練って分断し、ロキシーは屋上へ、サムは囮として残る。そこでロキシーは欺いて油断させたサンタを刺殺することに成功する。
結(結末):復讐と再起の夜明け
最後のサンタはサムを捕らえ、殺された仲間の前で電飾を使って首を絞め始めるが、そこへロキシーが現れ、刀でサンタの首を切り落とす。サムは救われ、2人は血塗られた裁判所を後にする。しかしその直後、サムが倒したと思われたサンタの1人が、再び起き上がるのだった――。
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