【ネタバレ】『ラスト・ドア』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『ラスト・ドア』を観た筆者が、映画『ラスト・ドア』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『ラスト・ドア』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『ラスト・ドア』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):

イタリアで難民排斥を訴える極右団体の集会中、ゾンビの襲撃が発生。活動家エンリケは混乱の中で逃げ込み、難民が立てこもるビルに避難する。身分を偽って潜入した彼は、徐々に他の避難者と関係を築き始めるが、外の世界はすでにゾンビに覆われつつあった。

承(展開):

ビル内ではゾンビ対策のバリケードが設置されるも、ミスにより侵入を許してしまい、ステファノが負傷。ゾンビ感染の恐怖が広がる中、仲間同士の不信や緊張が高まっていく。医学知識を持つ母サラは息子アリを守りながら、怪我人の治療にあたるが、感染と裏切りの兆しが忍び寄る。

転(転換):

食料不足と体調悪化でグループの統制が崩壊。感染を隠していたハリードがついにゾンビ化し弟を襲撃、封鎖された室内が地獄と化す。次第に人間同士のエゴと恐怖が露わになり、ビル内はゾンビと生存者の殺し合いへと変貌していく。

結(結末):

ゾンビの大群がビルに突入。次々と仲間が死亡し、エンリケはサラから息子アリの救出を託されるが、極限の恐怖によりアリを囮にして自分だけ逃走するという裏切りを犯す。最終的に、ゾンビ化寸前のイブラヒムによって報復され、エンリケは死亡。イブラヒムはその場に座り込み、絶望に沈む。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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