この記事では、映画『ラバーボーイ』を観た筆者が、映画『ラバーボーイ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ラバーボーイ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
少年時代、ラバーボーイは女子たちから性的にからかわれ、嘲笑されたことから深く傷つき、加害者の少女を事故に見せかけて殺害する。
時が経ち、女子大生カイリーは学費を稼ぐため、女性たちがセックスやヌードを配信するライブチャットサイト「GIRLHOUSE」に出演することを決意。
カイリーが配信を始めると、視聴者の中には、あのラバーボーイの姿が――。
承(展開):
カイリーに執着し始めたラバーボーイは、彼女と1対1の有料チャットに参加。カイリーは彼の顔写真を見て動揺しつつも、愛想よく接して切り上げる。
一方、GIRLHOUSEを離れていたリズが戻り、カイリーの部屋でラバーボーイの顔を発見。さらに彼が職場での屈辱を受け、怒りを抑えきれなくなったことで、ついに本格的な殺戮へと突き進む。
GIRLHOUSEへ侵入したラバーボーイは、次々と住人を襲い始める。
転(転換):
サイトの視聴者たちは配信を通して異変に気づき、カイリーの幼なじみベンが救出を試みる。
しかしラバーボーイは殺戮の手を止めず、サウナ、プール、寝室とGIRLHOUSE内を縦横無尽に暴れ回る。
ついにカイリーはラバーボーイに追いつめられるが、仲間のキャットと協力しなんとか逃走。だが途中でキャットも殺され、カイリーは最後の生存者となってしまう。
結(結末):
ベンと警察が現場に急行する中、ラバーボーイはカイリーを拘束し殺そうとする。
だがカイリーは反撃に転じ、ビデオカメラでラバーボーイを何度も殴打して絶命させる。
血まみれのまま屋敷を出たカイリーのもとにベンが駆け寄り、ようやく警察が到着。
GIRLHOUSEでの惨劇は終焉を迎えた。
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