この記事では、映画『アウトブレイク ライジング』を観た筆者が、映画『アウトブレイク ライジング』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『アウトブレイク ライジング』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
アメリカの田舎町に、隕石によって破損した人工衛星が墜落。現地に近づかないよう軍が警告を出す中、副保安官マックスと女性ブルックの間には複雑な恋模様が展開していた。一方、ブルックの周囲では不気味な出来事が起こり始め、ついに謎の人間による襲撃事件が発生する。
承(展開):
検視の結果、襲撃者は地球外由来のウィルスに感染していることが判明。ウィルスは脳の視床下部を異常肥大させ、感染者は凶暴化し人間を襲って食い殺すようになる。町では次々と感染が広がり, 家族や住民が次々と犠牲になっていく中、マックスとデビッドソンは感染の全容に近づいていく。
転(転換):
ウィルスの感染が爆発的に拡大し、町は事実上の壊滅状態に。ブルックは軍人とともに外部との連絡を試みるも、彼も感染者に襲われ命を落とす。マックスは感染を食い止める術を求め奔走するが、自身も感染の兆候を自覚。ついに愛するブルックと再会し、最期の時に備える覚悟を固める。
結(結末):
ブルックの通報により山全体の隔離措置が決定。もはや逃げ場のない状況の中で、マックスとブルックは愛を確かめ合いながら武器を手に立ち上がる。マックスの絶叫とともに、2人は感染者の群れに突入し、希望と絶望が交錯するエンディングを迎える。
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