この記事では、映画『新・フランケンシュタイン』を観た筆者が、映画『新・フランケンシュタイン』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『新・フランケンシュタイン』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
盲目の父と暮らすアガサの元に弟フェリックスとその妻サフィが戻るが、サフィは森で何者かに惨殺され、父も謎の大男=クリーチャーに殺される。一方、ヴィクターとエリザベスの結婚式が小島の教会で行われるが、周囲では不審な死が相次いでいた。
神父や同席者が襲われ、やがて人喰いの怪物が関係していることが明らかになる。
承(展開):
ヴィクターはかつて死体のパーツをつなぎ合わせ、**人造人間(クリーチャー)**を創造していたことを告白。
復活したクリーチャーは制御不能となり、共に研究していたヘンリーを殺し、ヴィクターの弟ウィリアムまでも殺害。以後、村人を襲って食べる存在となる。
教会まで襲来したクリーチャーに追われた一同は、地下道へ避難する。
転(転換):
地下道でクリーチャーと対峙したヴィクターは、爆薬で爆破を試みるが、バラバラになった体の一部がまだ動いていた。
教会では生存者の内輪もめが起こり、犠牲者が続出。エリザベスを巡っては、クリーチャーの目的が「殺すことではなく繁殖すること」だと判明する。
バラバラだった体が再びまとまり始め、繁殖のためにエリザベスが狙われていたことが明かされる。
結(結末):
エリザベスは囚われの身となるが、クリーチャーによってレイプされる。ヴィクターとロウリーは対立し、ヴィクターがロウリーを殺害。
深く傷ついたエリザベスは、ヴィクターの銃で自ら命を絶つ。
ヴィクターは彼女の遺体を研究室に持ち帰り、かつての手法で蘇生させるが、蘇ったエリザベスはヴィクターを食い殺す。
そこに現れたクリーチャーとともに、エリザベスは森の中へ消えていった。
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