この記事では、映画『監禁小屋』を観た筆者が、映画『監禁小屋』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『監禁小屋』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):恐怖の始まりと過去の傷
荒れた小屋に監禁された女性たち。そのうち一人が逃げようとするが捕まり、絶望が広がる。
一方、カップルのエリックとシェリーは田舎道で粛清魔に襲われ、シェリーは命を落とす。逃げてきた女性・ケイトリンの介入で犯人は崖から転落し、一命を取り留めたエリックは心に深い傷を負う。
1年後、事件の記憶を引きずるエリックと、彼の周囲にいる若者たちが再び“あの場所”へと足を運ぶことになる。
承(展開):若者たちの軽率な冒険と封印の地へ
エリックの弟ホアンや仲間たちが「粛清魔の小屋」を面白半分で訪れようとし、無断で車を借りて出発。マックス、キンバリー、ブリトニー、キアラ、ロナンらが現地に向かい、小屋に到着。
一方でケイトリンはエリックに再会し、事件後の人生を語るが、わだかまりは消えず口論に。
しかしふたりは協力し、若者たちの後を追う。
転(転換):再び目覚める殺戮と裏切り
小屋の内部は迷路のようで、若者たちは次々と粛清魔に襲われていく。マックスは惨殺され、キアラも危機に晒される。
さらにロナンが「粛清魔に共感する」と明かし、仲間を裏切って暴力を振るい始める。ロナンは粛清魔に加担しようとするが、逆に粛清魔によって殺され、犠牲者が続出する。
結(結末):最後の対決と命の選択
ケイトリンが粛清魔に殺され、逃げ惑うブリトニーとキンバリーも追われる中、キンバリーが犠牲に。
エリックはホアンを逃し、自ら粛清魔との決着に向かう。最後はブリトニーがナイフで粛清魔を倒し、ようやく地獄の連鎖が終わる。
瀕死のエリックは最愛のシェリーの幻を見るが、彼女は「生きること」を選ばせるように去っていく──。
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