この記事では、映画『エド・ゲイン』を観た筆者が、映画『エド・ゲイン』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『エド・ゲイン』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):異常犯罪の兆候
1950年、ウィスコンシン州の小さな町プレインフィールドで、副保安官のボビーが血痕の残る車を発見。町では墓荒らしも続発しており、女性店長の失踪事件をきっかけに、警察は孤立した場所に住むエド・ゲインを容疑者として捜査を開始する。
承(展開):エドの過去と狂気の深化
エドは厳格な母親に支配されて育ち、母の死後に精神を病んで墓荒らしを繰り返すようになる。死体を家に持ち帰る異常行動の末、仲間や墓守、女性店長までを殺害。ボビーは恋人エリカを連れ、任務を兼ねたドライブに出るが、その裏では事態がさらに悪化していた。
転(転換):家族の危機と真実への突入
ボビーの母ベラが失踪し、ボビーは急いで町に戻る途中で事故を起こし、恋人エリカが重傷を負う。救助に向かうも、エリカも失踪。警察と合流したボビーはエドの家に突入し、数々の遺体と女性の人皮、そして納屋には母ベラの遺体を発見する。
結(結末):終わる狂気と語り継がれる悪夢
ボビーはエリカの悲鳴を聞きつけて彼女を救出し、エドに銃を向けるも、復讐は虚しいと説得され撃つのを思いとどまる。エドは10件の殺人に関与していたとされるが、罪に問われたのは2件のみ。責任能力なしとして終身刑に処され、1984年に癌で死亡する。
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