【ネタバレ】『ディノシャーク』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『ディノシャーク』を観た筆者が、映画『ディノシャーク』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『ディノシャーク』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『ディノシャーク』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):古代サメ、現代に蘇る

地球温暖化による氷河の融解で、1億5000万年前の古代サメが目覚める。
数年後、メキシコのリゾート地で謎の海洋生物による人喰い事件が頻発。
帰郷した元ガイドのトレイスは幼馴染たちと再会するが、親しい仲間リタが海で正体不明の生物に襲われ死亡する。
水中生物に詳しい教師キャロルも巻き込まれ、調査が始まる。

承(展開):伝説の生物「ディノシャーク」の正体

トレイスは海上で警察官が巨大サメに襲われる瞬間を目撃。
キャロルとともに調べを進めた結果、ディノシャーク(古代サメ)が蘇ったことが判明する。
さらに、トレイスの証言や専門家リーブス博士の協力によって、「これは氷河に封じられていた古代の肉食サメ」であることが裏付けられる。
しかし、警察署長ビクターは古代サメ退治よりも、トレイスの逮捕を優先するという横暴な姿勢を見せる。

転(転換):サメの脅威、街を襲う

ディノシャークがリゾート地の運河を越えて侵入、警官らが次々と犠牲になる。
マシンガンを装備したヘリもサメのジャンプで撃墜され、軍事力でも太刀打ちできないと判明。
トレイスとキャロルは人々を守るため、サメの進路を予測して先回りするが、
その頃リゾートホテルではヨットレースや水球大会が開催中。
サメは公園の遊泳者、水球中の女子学生たちを襲撃し、大パニックに。

結(結末):決死の戦い、そしてさらなる恐怖

キャロルは少女を助けるため自ら海に飛び込み、友人ルイスが命を落とす。
博士から「サメの弱点は目だ」と知らされたトレイスとキャロルは最終決戦へ。
手榴弾攻撃が通じない中、キャロルのモリがサメの目に命中し、ついにディノシャークは撃退された。
しかしラストでは、アラスカの氷河で無数の古代サメの赤ちゃんが孵化し始めており、
人類とディノシャークの戦いは終わっていないことが暗示されて幕を閉じる。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

影山みほをフォローする
ホラー映画のネタバレあらすじ

みんなのコメント