【ネタバレ】『ホーンテッド・タワー』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『ホーンテッド・タワー』を観た筆者が、映画『ホーンテッド・タワー』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『ホーンテッド・タワー』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『ホーンテッド・タワー』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):不穏なタワーでの新生活

若いカップルの心中事件が起きた高層アパート。虐待から逃れた少女サラが紹介されたのは、その殺人現場とされる203号室だった。住人たちは個性が強く、怪しげな噂や言動も多い。不気味な管理人カーナッキの監視のもと、サラは不安を抱きながらも生活を始める。

承(展開):異変の連鎖と侵食する狂気

エレベーター内で住人のマイケルが惨殺され、サラの部屋にも不審者が侵入。サラは母キムの干渉にも悩まされながら、最上階へ導かれるような声に呼ばれていく。一方で、住人たちの性的混乱と暴力性が強調され、アパート内の空気は次第に狂気に染まり始める。

転(転換):霊的存在とゾンビ化の始まり

不審者ポールが自分の姿を映したTVに導かれ自殺。サラの母キムはエレベーターで霊に襲われ死亡し、その後ゾンビとして蘇生。アパートの制御室に潜む“ゾンビ女”がすべてを監視・操作していたが、キムがその力を吸収して新たな支配者に変貌。死者が次々とゾンビとして蘇り、住人を襲い始める。

結(結末):ゾンビ掃討と母との決着

サラは、操られたシドに襲われそうになるが、シドの理性が戻り、真の黒幕が母キムではなく“メアリー・バトラー”という存在であることを知る。管理人カーナッキとシドがタワー内でゾンビたちと戦う中、サラは屋上で母と対峙。亡き父の形見であるライターでキムを倒し、彼女は地上へ落下・死亡。ゾンビたちは消滅し、人間だけが生き残る。サラ、シド、ルーシー、気絶したケイトの4人はエレベーターでアパートを後にする。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

影山みほをフォローする
ホラー映画のネタバレあらすじ

みんなのコメント