この記事では、映画『グレイブヤード』を観た筆者が、映画『グレイブヤード』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『グレイブヤード』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):霧の森での逃走と奇妙な修道院
1980年代の田舎町。万引きをして逃走する不良グループ5人は、警察の追跡から逃れる途中、霧深い森に迷い込みます。川で車が動かなくなり、やむなく森をさまよった末に、廃墟の修道院にたどり着き一夜を明かすことに。
承(展開):謎の酒場と「一夜限りの賭け」
修道院の奥で発見した不気味な酒場で、5人は「呪われた地下墓地で一晩生き延びれば賞金がもらえる」という賭けに出会います。デイビッドが先に挑戦し、残る4人も後を追って地下へ。だがそこで彼らは、**本当に蘇る死体(生ける屍)**に出くわしてしまいます。
転(転換):地下迷宮での恐怖とサバイバル
迷宮のような地下で5人ははぐれながらもゾンビに追われ、再会を果たす。何度も脱出口を探して失敗するが、ミッキーの直感に賭けて行動するとついに外へのハシゴを発見。朝を迎え、無事地上に生還します。
結(結末):正体と罰
笑顔で迎える店主は、実は死神でした。命を賭けたゲームを仕掛けていたのです。恐怖の中、デイビッドが店主をナイフで倒し、5人は逃げ出すことに成功。しかしそこへ万引きの件で警察が登場し、彼らは逮捕され財宝も没収。「地下よりはマシだ」と自嘲して、物語は幕を閉じます。
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