この記事では、映画『ダークグラス』を観た筆者が、映画『ダークグラス』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ダークグラス』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):連続殺人と運命の出会い
ローマでコールガールを狙った連続絞殺事件が発生。主人公ディアナも何者かに尾行され、逃走中に交通事故を起こして失明。同時に、中国人親子が巻き込まれ、父は死亡、母は昏睡、少年チンは孤児となる。事件の担当警部アレアルディは、黒いバンに乗る犯人を追うが、犯人は証拠隠滅のため車の色を変えていた。
承(展開):視覚を失って得た絆
失明したディアナは、盲導犬ネレアと訓練士リータの支援を受けながら新たな生活に適応していく。そんな中、ディアナとチンは心の距離を徐々に縮めていき、一緒に暮らし始める。だが、ディアナが犯人に狙われていること、そして彼女の元にチンがいることが警察に知られ、逃亡を余儀なくされる。
転(転換):殺人鬼の執念と正体
ディアナとチンは田舎へ逃げ、リータの家で身を潜める。しかし、警察に扮した犯人が捜索網を逆手にとり、ディアナの居場所を突き止める。逃げ込んだ森でリータが殺害され、チンも母の死を知らされる。再び追い詰められた二人は、ついに犯人と対峙する。正体は、ディアナの元客マッテオだった。
結(結末):死闘の果てに残ったもの
マッテオはディアナを拷問するが、彼女の呼びかけに応じた盲導犬ネレアが犯人の喉を噛み切り、命を救う。警察が到着し、惨劇は幕を閉じる。数日後、チンは香港から来た従姉と共に新しい生活へ。ディアナは再び一人になるが、ネレアと共に生き抜く強さを取り戻していた。
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