【ネタバレ】『パニッシュメント 呪いの木』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『パニッシュメント 呪いの木』を観た筆者が、映画『パニッシュメント 呪いの木』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『パニッシュメント 呪いの木』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『パニッシュメント 呪いの木』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):

ペストの時代、魔女として処刑されたイゾベルは、セントジョナス農場の木の側に埋葬され、その呪いが伝説となる。
500年後、夫が植物状態のアンバーは、娘のエマ、息子のジェイクと屋敷に引っ越してくるが、ジェイクは森で子どもの霊を目撃し、エマは「イゾベル」という声を聞くなど、家の周囲で奇怪な現象が起こり始める。

承(展開):

ジェイクはいじめっ子たちに連れられて馬屋でウィジャーボードを行い、9歳の霊を呼び出してしまう。その後、彼らが家を荒らす中、麻袋をかぶった霊の子どもたちが現れ、恐怖に陥れる。
エマとマイクがジェイクを救出。家に監視カメラを設置するが、霊の姿はエマにしか見えない。
エマはネットで「魔女の木」について調べ、イゾベルの呪いが現実の出来事と一致していることを知り、ついに9つの石の下から儀式に使われたナイフを発見する。

転(転換):

霊媒師エヴァの力を借りて真相に迫ると、殺された9人の子どもはイゾベルの実子であり、ジェイクはその“10人目”だと判明。
エヴァにイゾベルの霊が憑依し、マイクを殺害し、ジェイクをさらってしまう。姉のネイサンが救出に向かうも、両目を潰される。
絶体絶命の中、ジェイクがナイフでエヴァを刺し、イゾベルの霊を追い払うことに成功する。

結(結末):

同時に、病室で眠っていた父トニーも息を引き取り、ようやく家族には平穏が訪れたかに見えた。
しかし、盲目となったネイサンには何かが「見えて」おり、アーバンやジェイクにも異変が。
そして浴室で倒れるエマ──。呪いは終わっていなかった。
イゾベルの呪いは、今も静かに、生き続けている。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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