この記事では、映画『カウントダウン』を観た筆者が、映画『カウントダウン』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『カウントダウン』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):死を告げるアプリ「カウントダウン」
若者たちがふざけてダウンロードしたアプリ「カウントダウン」は、利用者の“余命”をカウントする不気味なアプリ。パーティにいた女性コートニーは余命3時間と表示され、本当に謎の死を遂げてしまう。看護師見習いのクインは、入院患者エヴァンからこのアプリの存在を知り、好奇心から自分もダウンロードしてしまう。表示された余命は「あと3日」。やがて彼女の周囲にも、不可解な死が続く。
承(展開):迫りくる死のタイムリミット
アプリを削除しても消えず、何度も勝手に再インストールされるカウントダウン。クインは同じく余命が迫る青年マットと出会い、協力してアプリの真相を探り始める。調査を進めるうち、このアプリには「悪魔の呪い」が関係していると判明。悪魔祓いの儀式を試みるが、マットは殺され、クインと妹ジョーダンも死の運命に追い詰められていく。
転(転換):余命の逆転を試みる賭け
クインは牧師の「余命の予言が間違いであれば悪魔は敗北する」という言葉をヒントに、アプリで“余命57年”と表示されたサリヴァン医師を殺すことで、アプリの予測を覆そうと画策。しかし悪魔の介入により失敗。ジョーダンの命も危険に晒される中、クインは自らにモルヒネを打って命を絶ち、悪魔を撃退するという大胆な手段に出る。
結(結末):一度は生還、しかし呪いは終わらない
クインは死の寸前、妹ジョーダンの機転で蘇生され、姉妹は命を取り留める。クインはサリヴァンのセクハラ行為を告発し、彼は逮捕される。しかし安心も束の間、クインのスマホには「カウントダウンのアップデート完了」の表示が――。最後の場面では別の男女にも死が迫っており、アプリの呪いがまだ終わっていないことが暗示されて物語は幕を閉じる。
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