【ネタバレ】『呪われた美容整形、血の美少女たち シンデレラ』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『呪われた美容整形、血の美少女たち シンデレラ』を観た筆者が、映画『呪われた美容整形、血の美少女たち シンデレラ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『呪われた美容整形、血の美少女たち シンデレラ』はどんな話？あらすじを起承転結で解説！

起（導入）：美しさの代償

高校生のヒョンスは美容整形外科医の母ユニと暮らし、友人たちはユニの整形技術を頼っていた。ある日、友人ソギョンが整形手術を受けるが、「私が綺麗にしてあげる」という謎の声を聞き、不気味な幻覚に悩まされるようになる。そんな中、ヒョンスは謎のおばあさんから「探している少女」の写真を見せられる。

承（展開）：美の呪いと母の秘密

誕生日パーティーの最中、ソギョンは錯乱し自傷して死亡。友人の死にショックを受けるヒョンスは、禁じられていた母の地下室に忍び込み、自分の名が記された焼けただれた少女の写真を発見する。真相を知るためヒョンスは別れた父を訪ね、そこで自分が別人である可能性を聞かされる。

転（転換）：真実の顔と連鎖する惨劇

ヒョンスは自分が誘拐され整形された少女であり、本物のヒョンスはすでに死亡していたと知る。一方、ユニの手術を受けた他の少女たちも幻覚に襲われ、互いに顔を切り裂いて死亡。怨念の中心にいるのは、地下に幽閉されていたもう一人の少女、本物のヒョンスの顔を移植された少女の霊であることが明かされる。

結（結末）：母の贖罪と呪いの終焉

母ユニは娘ヒョンスを守ろうとしながら、整形のために犠牲となった少女の霊と対峙。整形手術を強行しようとするが、霊となった少女が蘇りヒョンスを襲う。ユニはヒョンスをかばって少女の霊とともに命を絶ち、ようやく呪われた美容整形の連鎖に終止符が打たれる。