この記事では、映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』を観た筆者が、映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
米軍が運んでいた“ペイロード”が事故によって開放され、正体不明のゾンビが出現。ゾンビはラスベガスへ侵入し、街は瞬く間にゾンビに支配されてしまう。政府は街を隔離。元兵士のウォードは、過去にゾンビとなった妻を手にかけたことが原因で娘ケイトと疎遠に。そんな彼のもとに、謎の日本人タナカが現れ、隔離されたラスベガスの金庫から2億ドルを奪取する任務を持ちかける。
承(展開):
ウォードは報酬に目がくらみ、仲間を集めてミッションに挑む。ケイトは行方不明の友人ギータを救うため同行を志願し、最終的に同行を許される。ゾンビの王国には「アルファ」と呼ばれる高知能ゾンビが存在し、彼らとの取引のため、メンバーは仲間の一人を生贄として差し出す。任務中、裏切りや犠牲が相次ぎ、計画が少しずつ崩れていく。
転(転換):
アルファの女王を殺したことでゾンビ側が激怒し、全面戦争に。政府は爆弾投下の時間を前倒しし、残り時間はわずかに。メンバーのケイトはギータ救出のため単独で敵地へ。裏切者マーティンの目的が“女王の首”であったことが明らかになり、彼はゾンビトラに襲われ死亡。ウォードたちは仲間の犠牲の中、ケイト救出に向かう。
結(結末):
ウォードはケイトとギータを救出しヘリで脱出を試みるが、ゼウスに噛まれてしまう。爆撃で街は壊滅、ヘリは墜落。最後、ゾンビ化しかけた父をケイトが自らの手で撃ち、涙の別れを迎える。一方、金庫に残されていたヴァンデルローエが生き延びていたが、彼もまたゾンビに噛まれており、再び人類に脅威が迫るラストで幕を閉じる。
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