【ネタバレ】『#生きている』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『#生きている』を観た筆者が、映画『#生きている』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『#生きている』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『#生きている』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):

ゲームオタクの青年ジュヌは、高層マンションで突然発生したゾンビ・パンデミックに遭遇し、孤独なサバイバル生活を開始する。家族とも連絡が取れず、隣人も感染。水も食料も尽きていくなか、「生き残って」という母の最期のメッセージが届く。SNSを通じて自分が生きていることを発信しつつ、孤立した絶望の中で生きる術を探る。

承(展開):

物資も底をつき、ついにジュヌは自殺を決意。だが、その瞬間、向かいの部屋に住む女性・ユビンからレーザーポインターで合図され、自殺を思いとどまる。お互いの存在を知ったことで、ジュヌは生きる希望を見出す。やがてドローンを使ってロープを張り、ユビンから食料の支援を受けるが、感染者の襲撃も激化していく。

転(転換):

食料調達のために部屋を出たジュヌは、隣人の部屋で無線機を発見し、ユビンと会話が可能に。だが、無数の感染者がマンションに侵入し、ユビンは命がけで別棟に移動。ジュヌも合流し、二人は協力してなんとか避難階にたどり着く。そこで親切そうな中年男性に助けられるが、実は男は感染した妻にユビンを差し出すつもりだった。

結(結末):

死を覚悟した二人は、知恵と反撃で中年男とその妻を倒す。最後の選択として自殺を考えるも、その時、ヘリコプターが現れ救出される。ジュヌが発信していたSNSの投稿が救助のきっかけとなり、政府は生存者にSNSの活用を呼びかける──テクノロジーが人を繋ぎ、命を救う希望の象徴として映画は幕を閉じる。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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