【ネタバレ】『エイリアンZ 超感染』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『エイリアンZ 超感染』を観た筆者が、映画『エイリアンZ 超感染』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『エイリアンZ 超感染』はどんな話？あらすじを起承転結で解説！

起（導入）：

ネバダ州グルームレイクの秘密基地。警備隊が調査中、エイリアンに襲われ女性隊員が行方不明に。別室で目覚めた4人（ラッセル、ゲイル、ハンナ、ディミトリ）は記憶があいまいながらも、何かの任務に就いていたと察する。彼らは脱出を目指すが、基地内は暗く不気味な雰囲気が漂っている。

承（展開）：

脱出のためエレベーターを目指すが、施設はロックダウンされている。ゲイルは感染・変異の兆候を見せ始め、仲間から隔離される。50年前から基地ではエイリアンの研究が行われていたことが明かされ、状況はさらに混迷。ゲイルはついにエイリアン化し、ラッセルに撃たれてしまう。

転（転換）：

ディミトリが感染を疑われ、仲間との間に疑心が走る。ピアーズを殺したことで状況はさらに緊迫。ディミトリも変異が始まり、ハンナは自衛のため彼を殺害。逃走中にハンナもエイリアンに襲われ捕まるが、その際に過去の記憶が蘇る。自分は娘との事故で入院していたこと、そして現在の自分の立ち位置に疑念を抱き始める。

結（結末）：

ハンナは脱出を果たし、砂漠へ逃げ出す。道路で目にした車とともに、さらに記憶が戻る。実は彼女は長い昏睡状態にあり、事故以来ずっと眠っていたのだった。かつての仲間たちも、自分と同じように人体実験の被験者であったと気づく。背中の傷跡がその証。すべては基地で行われていた人体実験の一環だったのだ――。