【ネタバレ】『吸血怪獣 チュパカブラ』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『吸血怪獣 チュパカブラ』を観た筆者が、映画『吸血怪獣 チュパカブラ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『吸血怪獣 チュパカブラ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『吸血怪獣 チュパカブラ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):帰郷と不穏な気配

ブラジル南部の山村で、シルヴァ家の父ペドロが家畜や愛犬を殺される怪異に直面。都会から帰省してきた末弟ドゥグラスとその妻マリアは、村の不穏な空気を感じ取る。家畜殺しを巡り、シルヴァ家と因縁のあるカルヴァーリョ家との対立が再燃する兆しを見せる中、ペドロは怪物チュパカブラの仕業だと確信し、単独で森へ向かう。

承(展開):因縁の争いと父の死

シルヴァ家の兄弟たちは肉を売るために町へ出るが、カルヴァーリョ家の兄弟と再び激しい衝突。同時にペドロが森で死体となって発見され、兄たちはカルヴァーリョ家による殺害と断定し、復讐戦へと突き進む。しかし、ドゥグラスは父の死因が**事故(銃の暴発)**であることを突き止め、戦いを止めようと走るも間に合わず、兄たちは殺されてしまう。

転(転換):怪物チュパカブラの襲撃と恐怖

シルヴァ家にはついにチュパカブラが出現。母を殺され、マリアや義姉キカが逃げ惑う中、村には怪物の存在が現実となる。一方、森ではドゥグラスとカルヴァーリョ家の末弟ラウルが謎の放浪者に捕まり、生きたまま儀式のように食われる恐怖が描かれる。生き延びたドゥグラスが家に戻ると、すでに家族は壊滅状態だった。

結(結末):血で血を洗う復讐と怪物との最終決戦

カルヴァーリョ兄弟はドゥグラスを捕らえ、彼をチュパカブラ捕獲の囮にしようとする。だが怪物は彼ら自身を襲い、次々に殺していく。ドゥグラスは最後の力を振り絞り、怪物を撲殺することに成功。ようやくマリアと再会するが、ドゥグラス自身がすでに怪物に変貌しつつある姿を見せて物語は幕を閉じる。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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