【ネタバレ】『シュランケン・ヘッド アメリカの怪談』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『シュランケン・ヘッド アメリカの怪談』を観た筆者が、映画『シュランケン・ヘッド アメリカの怪談』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『シュランケン・ヘッド アメリカの怪談』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『シュランケン・ヘッド アメリカの怪談』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):不良と戦う正義の少年たち

トミー、ビル、フレディの少年3人は、不良グループのボス・ヴィニーに苦しめられていた町の住人を助けながら、正義感を持って日々を過ごしていた。ある日、ヴィニーの犯罪をカメラで押さえて警察に通報し、仲間の逮捕に成功するが、それが命取りとなる。

承(展開):非業の死と禁断の蘇生

復讐に燃えるヴィニーの手で、3人はギャングのボス・ビッグ・モーの命令によって射殺されてしまう。深く悲しんだ元ハイチ警官でブードゥー呪術師のスマトラは、少年たちの首を持ち帰り、「シュランケン・ヘッド」として蘇らせる。少年たちは首だけの怪物となり、復讐の力を授けられる。

転(転換):復讐劇と心の再会

蘇って1年後、トミーたちは夜の町を飛び回り、ヴィニー一味に次々と鉄槌を下す。生前想いを寄せていた少女・サリーの前にも現れ、自らの死の真相を伝える。サリーは初めは怯えるものの、トミーの変わらぬ心を理解し、受け入れていく。

結(結末):悪への永遠の罰

クライマックスでトミーたちはスマトラやゾンビ化した悪人たち、そしてサリーと共にヴィニーとビッグ・モーに最後の裁きを下す。彼らはサリーの唱えたブードゥーの呪文により、永遠に社会奉仕を続ける生きたミイラへと変えられる。最後にその姿を見たミッツィの絶叫とともに、物語は幕を閉じる。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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