この記事では、映画『ボディ・チェンジャー』を観た筆者が、映画『ボディ・チェンジャー』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ボディ・チェンジャー』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):異星から来た殺人囚
高度に進化した異星から、凶悪な殺人犯が人間の姿にされ、流刑として地球へ送られる。しかし着陸時に護送役の異星人が誤って射殺され、地球の森に取り残された流刑囚は変異を起こして暴走を始める。最初の犠牲者は密猟中だった父親ボブで、頭部を奪われてしまう。
承(展開):殺人を繰り返し、身体を“更新”する
流刑囚は人間の頭部を引きちぎり、自身の身体に取り込むことで生存・記憶の継承を行う。次々と人を殺し、街を徘徊する異様な存在に警察も翻弄される。少年キップや生き残りの浮浪者ジムの証言により、刑事ダイアナは事態の異常性に気づき始める。
転(転換):逃げ場のない追跡劇
病院に運ばれた流刑囚は医師や犬までも犠牲にし、ついには完全な化け物と化す。一度は撃退され死体安置所へ送られるが、実はまだ生きていた。検視官コニーの頭部を奪い復活、ついにはFBIが介入するが、撃っても死なない恐るべき再生能力を見せつける。
結(結末):終わらぬ恐怖
刑事ダイアナの奮闘とFBIの銃撃により、ついに流刑囚は制圧されたかに見え、FBIに引き渡される。しかしダイアナは**「まだ終わっていない」**と直感する。そして移送中、流刑囚が再び目を覚まし捜査官を襲う場面で物語は幕を閉じる。
—終わらぬ恐怖の始まりを暗示しながら。
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