この記事では、映画『人肉レストラン』を観た筆者が、映画『人肉レストラン』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『人肉レストラン』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
料理評論家マルコス・ベラは帰国後、留守電に残された「秘密のレストラン」についての出版依頼に興味を持つ。記者パオラの紹介で出向いたパーティーでエバと関係を持ち、彼女の案内で再び別の隠れ家レストランへ。そこで元恋人のカルラと再会し、彼女から**「人肉を出すレストラン」の存在とエバの関与**を聞かされる。
承(展開):
半信半疑だったベラだが、話題性に惹かれ好奇心からエバに情報提供を求める。ついに人肉レストランへの招待状を手に入れ、案内された先は森に佇む謎の屋敷。主催者ディマスは、飢えから母の肉を食べた過去を語り、人肉嗜好に目覚めた経緯を明かす。
転(転換):
ディマスは人肉愛好家のための秘密パーティーを主催しており、エバはその運営を担っていた。ベラは調理場で吊るされた“食材”となる人間たちを目の当たりにし言葉を失う。もはや逃れられない状況の中、ついに彼も人肉を口にしてしまう。
結(結末):
すっかり常連客となったベラだったが、ある日、調理前の人間にフグの毒を注射。その毒肉がパーティーで提供され、エバやディマスを含む参加者たちは次々と中毒死。
後日、ベラは暴露本『雑食レストラン』を出版しベストセラー作家となる。だがその成功の陰で、ディマスの元関係者の男が涙を流し、どこかへと去っていく──終わらぬ闇を予感させるラストとなる。
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