この記事では、映画『ゾンビ・ファイト・クラブ』を観た筆者が、映画『ゾンビ・ファイト・クラブ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ゾンビ・ファイト・クラブ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
とある高層マンション。麻薬やパーティ、誘拐など無法地帯と化した建物で、謎のドラッグが原因で人々が次々とゾンビ化する事件が発生。住民のデビットやジェニーは混乱に巻き込まれ、ゾンビに襲われ始める。事態が悪化する中、住民たちはサバイバルを強いられることになる。
承(展開):
ゾンビが増殖する中、軍人のマーは私利私欲のために住人たちを殺し、金を強奪。一方でゾンビの脅威が迫り、仲間同士の裏切りや殺し合いも勃発。ゾンビに感染した兵士や住人が増え、混沌の中で命を落とす者が続出。各所で小さな人間ドラマが展開し、ジェニーやアンディなど少数の生存者が逃げ場を探す。
転(転換):
マーによって娘ナナを殺されたウーは狂気に堕ち、愛人イーイーも手にかける。住人たちはそれぞれ悲惨な結末を迎えるなか、ジェニーとアンディは元軍人の住人に助けられ、一時的に脱出に成功。だが街はすでに地獄と化し、若いカップルの自爆など、希望は失われつつあった。
結(結末):
1年後、ゾンビを支配する存在となったウーは、生存者たちを管理し「ゾンビvs人間」のデスゲームを開催。捕虜となったジェニーとアンディは別々の形で利用される。アンディはコロシアムで戦いながらも脱出を模索するが、ゾンビに噛まれたことを告白し、自ら残る選択をする。ジェニーはウーのもとから脱出を図り、街に姿を現す。最後、ゾンビとなったアンディが彷徨い、ジェニーの呼び声に反応する場面で物語は幕を閉じる。
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