この記事では、映画『エラ 連続殺人鬼』を観た筆者が、映画『エラ 連続殺人鬼』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『エラ 連続殺人鬼』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):性の目覚めと最初の殺意
大学生のエラはバージンで、性への興味からストリップバーへ足を運ぶ。
そこで初めての殺人衝動に駆られ、オーナーを殺害。その後、大学で性に関するレポートを課され、次第に殺人と快楽が結びついていく。
家庭では性的嫌がらせをしてくる隣人ジェラルドの存在もあり、エラの内なる衝動はさらに高まっていく。
承(展開):殺人衝動と恋のはじまり
好意を寄せてくるダニエルとの関係を築きつつも、エラはジェラルドを残忍に殺害。
母パトリシアは何も言わずに凶器を洗い、エラの異常性を黙認。殺しを重ねながらも恋愛への期待を抱き始めたエラは、ダニエルと初デートに向かう。
しかし、その中でも衝動は抑えきれず、さらなる殺人へと手を染めていく。
転(転換):家族に流れる殺人の血と真実
殺人を続ける中で、エラの中に「父も殺人者だった」という記憶がよみがえる。
殺人の快感に溺れ、ダニエルと初体験を果たした後、ダニエルの父をも殺害。
大学の授業で自ら17人を殺したと語り、ついに逮捕されるが、同じ手口の殺人がその後も続き、真犯人が他にいる可能性が浮上する。
結(結末):親子で連続殺人へ
警察はエラを釈放。「犯人はお前じゃない」と告げられた彼女は、父がまだ生きており殺人を続けていると信じる。
母とともに父を探しに出かけたエラ。ラストでは、父がチャックを殺そうとする場面が映し出され、「殺人一家」の恐怖と連鎖がまだ続いていることが示唆される。
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