この記事では、映画『キル・リスト』を観た筆者が、映画『キル・リスト』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『キル・リスト』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):壊れかけた家庭と復帰する“仕事”
金銭的に行き詰まり、家庭でも口論が絶えない元軍人のジェイ。友人ガルとその恋人フィオナが訪れ、ジェイに“仕事”を持ちかける。
その仕事とは殺し屋としての依頼であり、ジェイは再びその裏の世界に足を踏み入れることを決意する。
承(展開):ターゲットを追う殺し屋たち
ジェイとガルはターゲットのリストを受け取り、まず神父を、次に幼児虐待映像を制作する司書を始末する。
ジェイは拷問や私刑にのめり込むようになり、リスト外の関係者までも手にかけるように。
そんな中、自分たちに関する資料が敵に渡っていることを知り、異常な展開に不安を募らせる。
転(転換):闇の儀式と崩れる正体
猫の死や不審な出来事が続く中、ジェイとガルは次のターゲット“祭司”を狙い、儀式のような集団と遭遇。
全裸の信者たち、謎の絞首刑、そして襲撃によってガルは殺され、ジェイは命からがら逃げ出す。
しかし、自宅もすでに信者たちに囲まれており、逃げ場はなかった。
結(結末):仕組まれた結末と悲劇
ジェイは囚われ、謎の儀式に参加させられる。彼に課されたのは藁を被った2人との殺し合い。
激しい戦いの末に勝利するが、その2人の正体は、自分の妻シェルと息子サムだった。
依頼人たちは仮面を外し、拍手喝采。ジェイは自らの手で家族を殺すよう仕向けられていたのだった。
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