この記事では、映画『スクリーム・オブ・バンシー 殺戮の妖精』を観た筆者が、映画『スクリーム・オブ・バンシー 殺戮の妖精』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『スクリーム・オブ・バンシー 殺戮の妖精』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):恐怖の始まり
1188年、アイルランドで聖堂騎士団が謎の人物を追い、首を箱に封印した過去。
時は現代に移り、大学教授モーラのもとに謎の荷物が届き、古い篭手と不審な地図が発見される。娘シェイラとともに地下倉庫の隠し部屋を見つけ、箱の中にある奇怪な頭部を発見。
それは叫びと共に爆発し、モーラたちは血を流しながら恐怖の世界に巻き込まれていく。
承(展開):化け物の幻覚とバンシーの伝承
モーラは頭部の謎を探るうち、恐怖の幻覚に襲われる。大学でも同様に学生たちが怪異を体験し始める。
調査の中で、頭部の正体がアイルランドの死を告げる妖精「バンシー」であることが判明。
かつて箱を発掘した元教授ダンカンが執着していたこと、箱を地下に封印した背景が浮かび上がる。
転(転換):広がる恐怖と仲間の死
バンシーの叫び声を聞いた者は幻覚に囚われ、やがて命を落とす。ジェニーやシェイラの恋人カーティスが犠牲に。
モーラは封印の手がかりを得て、ダンカンの元へ向かう決意を固める。
しかし旅の途中で事故に遭い、仲間を失うなど、バンシーの呪いが次第に強まっていく。
結(結末):バンシー封印と終焉
ダンカンの屋敷での対決。シェイラは恐怖に屈せず叫び声を上げずに耐える。
モーラとシェイラは協力し、二又の槍と箱を用いてバンシーを再び封印する。
ダンカンも最後は倒され、惨劇はようやく終息。バンシーの入った箱は元通り地下に封じられ、物語は幕を閉じる。
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