この記事では、映画『ドント・ブリーズ2』を観た筆者が、映画『ドント・ブリーズ2』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『ドント・ブリーズ2』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
過去に火事から逃げ出した少女フェニックスは、盲目の元軍人ノーマンと人里離れた家で暮らしていた。ノーマンは失った家族の代わりに彼女を守ることに執着し、外の世界と隔絶して育てていた。ある日、街でフェニックスは謎の男レイランに遭遇。夜、彼と仲間が家を襲撃し、ノーマンの愛犬を殺し、フェニックスを誘拐してしまう。
承(展開):
誘拐犯に立ち向かうノーマンは一時フェニックスを助けるも再び奪われ、囚われの身に。レイランは自分こそフェニックスの本当の父親で、彼女を取り戻しに来たと主張する。彼の仲間ラウルらはノーマンを殺そうとし、家には火が放たれる。絶望の中、ノーマンは新たに心を通わせた犬と共にフェニックスの奪還を決意する。
転(転換):
フェニックスはレイランのアジトで実の母ジョセフィンと再会するが、それは臓器移植(心臓)を目的とした再会だった。彼女の命を犠牲に母を救おうとするレイランとジョセフィン。ノーマンはアジトに侵入し、手術を阻止すべく暗躍。フェニックスも目覚め、真実を知る。ラウルは疑念を抱き始め、ノーマンに協力することを選ぶ。
結(結末):
ノーマンはレイランの部下を次々と倒し、レイランを追い詰めるが、レイランの誤射でジョセフィンは死亡。ノーマンはレイランの視力を奪うも、自らの過去の罪を告白し、フェニックスに別れを告げようとする。だが、最後に襲いかかったレイランをフェニックスが止め、ノーマンを救おうとするも、彼は静かに息を引き取る。
その後、フェニックスは「本名のタラ」ではなく「フェニックス」として新たな人生を歩むことを選び、孤児院へと向かう。
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