【ネタバレ】『クライモリ』あらすじを起承転結で解説

この記事では、映画『クライモリ』を観た筆者が、映画『クライモリ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。

【ネタバレ】映画『クライモリ』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!

映画『クライモリ』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。この先、物語(ストーリー)の最後(結末・ラスト)までのネタバレが書かれているためご注意ください。

起(導入):

娘ジェンの行方を捜して、父スコットがバージニア州の小さな町レンウッドを訪れる。警察は頼りにならず、スコットは独自に聞き込みを始める。手がかりは、ジェンが6週間前に友人たちとレンウッドを訪れ、ハイキングに出かけたきり消息を絶ったということ。6週間前、ジェンたちは警告を無視して森の奥へ進み、次第に異変に巻き込まれていく。

承(展開):

森に迷い込んだジェンたちは、仲間を失いながらも助けを求めて進むが、謎の猟師たちに遭遇。錯乱した仲間アダムが誤って無実の者を殺したことで、ジェンたちは「基礎(ファウンデーション)」と呼ばれる隠された集落に捕らえられてしまう。そこでは独自の掟と裁きが支配しており、次第に拷問や処刑が始まる。ジェンと恋人ダリウスは、命乞いの末、服従を誓い、新国家の一員として取り込まれてしまう。

転(転換):

スコットもやがて新国家にたどり着き、捕らえられ処罰寸前に。ジェンは父を密かに救い出し、脱出を図るが、ダリウスは新国家の生活を受け入れており、共に逃げることを拒む。父娘は逃走の末、町の男ネイトの助けを借りて脱出に成功し、日常へと戻っていく。しかし、数日後、ジェンの前に新国家のリーダー・イーディスが現れ、彼女を再び連れ戻しに来る。

結(結末):

一度は反撃の妄想を抱くジェンだったが、現実には何もできず、「家族には手を出さないこと」を条件に新国家への帰還を受け入れる。イーディスたちと共にトレーラーハウスで去っていくジェンだったが、エンドロール後、突如トレーラーが停止し、ジェンが反撃を開始。新国家の男を殺害し、少女ルーシーの手を引いて立ち去る姿が映し出され、ジェンの決断と抵抗が示されて物語は幕を閉じる。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『ホラーズシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『MIHOシネマ』の編集長も兼任しています。

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