この記事では、映画『セブン・ナイト・イン・アサイラム』を観た筆者が、映画『セブン・ナイト・イン・アサイラム』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『セブン・ナイト・イン・アサイラム』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):100万ドルを賭けた7日間のサバイバル
舞台は廃墟の精神病院「オハイオ・コテージ」。7日間滞在すれば100万ドルがもらえるというリアリティ番組の企画に、リナ、ブルック、ニック、ランディ、カーター、ジョンの6人が参加する。1夜目は2組に分かれて探索。怪奇現象は起こらないものの、リナだけが降霊術に強く反応し、異変の予兆を感じ取っていた。
承(展開):次第に深まる不協和音と怪異
2夜目、課題で本格的な降霊術を行ったリナは、低体温・失神状態となり、霊的な影響を疑わせる反応を見せる。3夜目の課題「ロボトミー手術の再現」では、リナが突然現れニックに襲いかかるなど、怪奇現象が加速。仲間同士の信頼は揺らぎ始め、リナの正体や演技疑惑が混乱を招く。
転(転換):仕組まれた嘘と本物の恐怖の境界線
4日目、ランディが**「自分は番組側の仕込み(サクラ)」であり、「ピザに虫を仕込んだ」などと告白するが、リナは本当に霊に取り憑かれている存在だと明かす。5夜目以降、課題はさらに不気味さを増し、少女の霊の目撃、参加者の失踪や精神崩壊**が続発。ついにメンバーは恐怖の渦中へと飲まれていく。
結(結末):崩壊と全滅の7夜目
最終夜、唯一残ったブルックとカーターも、行方不明の仲間を追って霊の巣窟と化した館内を彷徨う。ついにリナの元に全員が集まり、そこに霊少女が襲来。次々に襲われ、ついには6人全員が脱落=死亡・行方不明となり、100万ドルの賞金どころではなく、恐怖と呪いの真実が彼らを飲み込んで幕を閉じる。
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