この記事では、映画『トビラ 魔の入り口』を観た筆者が、映画『トビラ 魔の入り口』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『トビラ 魔の入り口』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):
田舎に引っ越してきたエヴェリンとレッド夫妻、そして息子ケイン。問題を抱えるケインのため、自然に囲まれた生活を始めるが、ある日、森で鎖で縛られた不気味な扉を見つけ持ち帰る。霊能者のユライアは「その扉は危険」と忠告するが、夫妻は軽く受け流してしまう。
承(展開):
エヴェリンが扉を修復しクローゼットに取り付けてから、不可解な現象が家で起こり始める。やがて地元の過去を調べたエヴェリンは、子供の連続失踪事件と不滅の扉の関係を知る。20年前、同じ扉が原因で娘を失った母親の証言から、この扉が**子供をさらう「悪霊の門」**であると確信する。
転(転換):
ケインが突然失踪。必死に探すエヴェリンとレッドは、再びユライアの力を借り、扉を森に戻し霊的儀式を行う。霊界との交信の末、悪霊との交渉が成立し、扉の中へ入る許可を得る。条件次第でケインを返すと告げられ、2人は悪霊の要求を受け入れる。
結(結末):
ケインは無事戻ってくるが、悪霊との取り引き内容は「扉を学校に戻す」ことだった。エヴェリンとケインは家を離れ、レッドが扉を修復して学校の廊下に取り付けることで契約を果たす。扉の鍵を校長に託し、レッドは静かにその場を去る——次の犠牲者が出る未来を暗示しながら。
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