この記事では、映画『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』を観た筆者が、映画『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』のあらすじをネタバレありの起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。
【ネタバレ】映画『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』はどんな話?あらすじを起承転結で解説!
起(導入):忘れられた森と再び始まる悪夢
大人になったクリストファー・ロビンは、かつて友達だったプーさんやピグレットを忘れ、100エーカーの森に戻らなくなっていた。その結果、見捨てられたプーたちは凶暴な怪物と化し、人間への復讐を開始。「100エーカーの大虐殺」が発生し、ロビンは命からがら逃げ延びたが、世間からは疑いの目を向けられ、孤独と悪夢に苦しんでいた。
承(展開):仲間を得たプーと広がる惨劇
プーとピグレットは新たな仲間・オウルと共に再び人間の世界へ殺戮を広げる。女子大生や警官、森に踏み入ったハンターたちが犠牲になり、さらに新キャラ・ティガーも登場。クリストファー・ロビンは過去に弟ビリーが失踪していたことと、その犯人キャベンディッシュと偶然再会する。そこから、恐るべき陰謀が明かされていく。
転(転換):衝撃の真実と失われた家族
キャベンディッシュの告白により、プーたちの正体は、遺伝子実験で生まれたハイブリッドモンスターであり、ビリーこそが現在のプーであることが判明。プーたちはついに町に侵攻し、クリストファーの両親を殺害、妹バニーを誘拐。警告を無視していた町は恐怖に包まれる。
結(結末):決着と新たな脅威の予兆
レイヴパーティーでの惨劇を経て、クリストファーは100エーカーの森でプーと対決。ビリーとしての記憶が一瞬蘇るも、暴走したプーをクリストファーは斧で討ち取る。殺戮の証拠が公開され、彼の無実が証明されるが、復讐を誓うオウルがプーたちの蘇生を目論み物語は続編へ。最後にはバンビ、ピーターパン、ピノキオの登場を示唆し、不穏な未来を予感させて幕を閉じる。
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